昨日はめばえキッチンの方に来ていただき、すみれ組とさくら組の子どもたちが味噌作りに挑戦しました。
普段食べているお味噌汁は何からできているのか、どうやって作られているのか。
実際に体験し、関心を持ってもらうことがねらいです。
スマイルほいくえんでは、子どもたちの食べることへの意欲を育て、生きる力を育むことを目標に、様々な食育活動を行っています。
まずは、まだ温かい大豆の感触を確かめます。
大豆に混ぜる麹。
固まっている部分を丁寧にほぐします。
そこに塩を入れ
よーく混ぜます。
均等に混ぜるのは大変。
茹でた大豆を味見したら
次は大豆を潰していきます。
これがなかなか力のいる作業。
叩いたり、指でつまんで潰したり。
そしてそこに麹と塩を合わせたものを入れて
さらによーーーく混ぜます。
しっかりなじむまで混ぜたら
保存用の袋に移します。
空気が入らないよう、押し潰すように、しっかりぎゅうぎゅう詰めにします。
完成！
…ではなく、ここから約4ヶ月寝かせます。
食べられるのはもう少し先のお楽しみ。
長時間の作業になりましたが、最後まで頑張ってくれた子どもたち。
きっと美味しいお味噌ができるはずです。
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